会社によってこんなに差がある!?信用取引向け証券会社の選び方

まずは売買手数料を比較しよう

株取引というものが分かってくると、現金取引だけでは物足りなくなるものです。下落相場でも勝てる空売り、レバレッジを効かせた信用買いなどが出来る信用取引をやりたくなるのは当然の流れですよね。信用取引を取り扱う証券会社は数多いですが、会社によって売買手数料や金利は意外なほど大きな開きがあります。たとえば20万円までの信用取引約定額なら手数料が最安値な一方、300万以上だと高くなるところもあれば、その逆もあります。金額にかかわらず殆ど定額の手数料体系を採用している会社もあります。いずれにせよ、自分の手持ち資金で一番お得になる手数料体系の証券会社を選ぶことが大切です。

取引ツールの利便性を検討しよう

証券会社はインターネット取引主体と、窓口専門の2種類に分けられますが、信用取引を検討している人の多くは前者を選ぶはずです。そして、インターネット取引において絶対に検討しておきたいのが取引ツールの利便性です。このツールの出来が悪いと、約定タイミングにズレが生じて大きな損失を生む場合があるからです。取引ツールの違いは、ネットの口コミなどでもある程度把握出来ますが、百聞は一見に如かずと言いますし、やはり自分で使ってみるのがベストです。とりあえず色々な証券会社の口座を作り、実際に違いを確かめて相性の良いツールを選ぶことが一番確実と言えるでしょう。

顧客第一に考えている会社かどうか

信用取引をする上で、避けては通れないのが追い証リスクです。追い証とは、相場の急変などで持ち株の担保価値が下がった際に必要な追加証拠金のことで、このお金を期限までに支払えないと証券会社は強制決済することが出来ます。この強制決済の際に、その証券会社が顧客のことを第一に考えているのかどうかが分かるんです。最後までメール一本で済ませる会社もあれば、丁寧に電話で知らせてくれる会社もあります。ネットトレードとはいえ、結局最後に大事になってくるのは人の温かみです。電話サポートなどの顧客第一主義の会社を選べば、最終的にはトレードの成績も大きく上がることでしょう。

株の信用取引をする際は、現金取引時よりも厳格な資金管理が求められます。常に十分な余力を残しておかないと、急な相場変動に対応出来ず巨額の損失を出す恐れがある為です。